プロンプトを工夫するとは、具体的にどういうことでしょうか。
Adobe Firefly を使った画像生成で見ていきましょう。
まずは簡単なプロンプトを入れてみます。
「ステージで歌うチワワ」
こんな画像が生成されました。
次に、少し情報を足してみましょう。
「ステージで歌うチワワ、ドレスを着ている、悲しげ、場末のステージ」
こんな風に変わってきました。
さらに、色など具体的な情報を加えましょう。
「ステージで歌うチワワ、黒いドレスを着ている、俯いた悲しい表情、薄暗い場末の小さなステージ」
こんな風に変化しました。
どの言葉を加え、どの言葉を削除するとどうなるのか?
様々なプロンプトを自分で試してみるととても興味深いです。
AIがどの部分を気にしているのか?
「、」を打つ位置でも結果は変わってきます。
仲間の作ったプロンプトを、こんな風に変えたら結果はこんな風に変わったよ!と共有し、プロンプトについてみんなで一緒に考えることができるアプリ。
それがプロプトケンです。